動画で見よう!安全10則

楽しいスノースポーツのために、知っておきたいマナー。プロスノーボーダーの山口真太郎さんが登場します!

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小谷村3スキー場の緊急連絡先、万一の対処法など、イザという時のための情報をチェック!

http://www.otarimura.net/rule/

はじめに

アルペン・レスポンシビリティ・コードとは 小谷村では、お客様により安全・安心に滑走を楽しんでいただくために、村内3スキー場(白馬コルチナ・白馬乗鞍温泉・栂池高原)共通ルール「Alpine Responsibility Code」を定めました。
これは国際的なルールであり 皆様に守っていただく基本的な決まりごとです。このマークはそれを表すシンボルです。

スキー場の安全10則

1.スピードをコントロールしましょう
スピードをコントロールしましょう
人や障害物を避け、いつでも停止できるスピードで滑ること。
2.標識や警告板に従いましょう
標識や警告板に従いましょう
内容を確認し、その指示に従うこと。
3.コースをふさがないようにしましょう
コースをふさがないようにしましょう
コース上で立ち止まったり、上方から見通しの悪いところにいたりしないこと。
4.周囲を確認してスタートしましょう
周囲を確認してスタートしましょう
滑り始めるときやコースに合流するときは、斜面上方の安全を確認すること。
5.リフトは慎重に乗り降りしましょう
リフトは慎重に乗り降りしましょう
リフトを利用する前に乗り降りできる知識と技術を習得すること。自信のない方はリフト係に尋ねてください。
6.危険箇所には近づかないようにしましょう
危険箇所には近づかないようにしましょう
閉鎖されたコースや滑走禁止エリアには立ち入らないこと。
7.他者を危険にさらさないように滑りましょう
他者を危険にさらさないように滑りましょう
前方を滑る人に権利があります。追い越すときは安全な距離を保つこと。
8.ボードやスキーを流さないようにしましょう
ボードやスキーを流さないようにしましょう
適正に調整され、流れ止めのある用具を使用し、コース上に流さないこと。
9.体調がすぐれないときは滑らないようにしましょう
体調が優れないときは滑らないようにしましょう
体調不良や飲酒などにより正常な判断や能力が損なわれているときは、滑走やリフト乗車をしないこと。
10.事故に遭遇したときは通報や救護に協力しましょう
事故に遭遇したときは通報や救護に協力しましょう
事故の目撃者や当事者は通報し、その場に残ること。パトロールに身分を明かし協力すること。

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未然に事故を防ぐために

この先は危険です 立ち入り禁止です

立ち入り禁止エリアを表示した標識・ネット・ロープの外では絶対に滑らないで下さい。なだれ・崖・沢など必ず理由があります。

お客様の安全を守る為に、あらかじめ危険と思われる箇所にはコースネットまたはロープを設置しております。
また看板等で案内をしていますので、必ず案内にしたがって下さい。特に立入禁止の看板の箇所には絶対立ち入らない様にお願い致します。

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万一事故が起きてしまったら

もし、お客様が事故現場を目撃した場合は、事故の通報をいちばん近くのスキー場スタッフにしていただくようご協力お願いいたします。

その際、次の5つを正確に伝えていただけると、より早い現場発見と救助に繋がります。やはり事故発見の多くはお客様からの通報です。ご協力お願いいたします。

《 伝えていただきたい、5つのこと 》

  1. 事故があった場所、ケガをされた方がいる場所
    (○○コースのまん中、○○リフトの○番目の柱のそば)
  2. ケガをされた方の性別や年代
  3. ケガをされた方は、スキーヤーか、スノーボーダーか
  4. ケガをされた方の特徴(上下ウェアの色など)
  5. ケガの状態(ケガをした部位、出血など)

《 緊急時の連絡先は 》

栂池高原スキー場
TEL 0261-83-2427
白馬乗鞍温泉スキー場
TEL 0261-82-3923
白馬コルチナスキー場
TEL 0261-82-2650

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二重事故を起こさないために

スキーをエックスの文字のようにして立ててください。 スキー板がお近くにある場合には、写真のようにスキー板をエックス(X)文字型に立ててケガ人の斜面上方に設置すると、追突や接触など二重事故を防ぐことができます。横に付き添いの方がいればさらに安全です。
ボードの方は板が立てられない場合があるので、この事を頭の片隅に入れていただくと非常にありがたいです。

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快適なスノーライフのために

寒さに備えましょう
冬山の気象は変化が激しく、晴れていても突然雪が降り出したり急激に気温が低下することがあります。
重ね着をして体温の調節が容易にできるようにしてください。綿素材は汗を吸うと体温をうばいますので、ウールやフリースなどをおすすめします。
体調を整えましょう
ゲレンデでは想像以上に体力を消耗します。早寝・早起きはもちろんのこと、食事をきちんと摂り良いコンディションでゲレンデへお出かけください。
また行動食があるとエネルギー補給に役立ちますので、チョコレートやキャンディーなどを持ち歩くことも習慣づけましょう。
紫外線対策は万全に!
雪原では紫外線が反射し、目などに影響があります。ゴーグル・サングラスなどで保護してください。
頭部を保護しましょう
ヘルメットの着用をおすすめします。ゲレンデコンディションなどにより思いがけず転倒した場合、頭部を保護していると、リスクを軽減できます。

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Safety Tips

  • Respect the Slow Zones.
  • Identify meeting points with your group in case you become separated from your companions.
  • All group members should know where to meet should separation occur.
  • Crowded runs require all guests to slow down and be considerate of others, especially beginners.
  • Get up early, eat lunch early or late, ski/ride down early to avoid the end-of-the-day rush.
  • Stay in bounds no matter how tempting that snow may be! Keep off closed trails and out of closed areas.Trails and areas are closed for guest safety.
  • Observe and obey all posted signs and warnings. Signs, markings and fences are in place for the safety of our guests. Ignoring these messages may put guests at greater risk, particularly those who follow tracks past boundaries and beyond warnings.
  • Think about where you stop on the hill.Take a rest on the side of the run.
  • Do not stop under rollovers where you can't be seen from above or around blind corners.
  • Visibility can be compromised by falling snow or fog.Guests are encouraged to slow down or stop when these conditions exist.
  • Always look up before starting downhill. Yield to others.
  • Ski/ride in control. You must always be able to quickly stop or turn to avoid objects or other skiers and riders.Take particular care in congested areas. Slow down and look ahead. Be aware of your surroundings.
  • Take note of the conditions. When the snow surface is hard and fast, it is easy to ski/ride at high speed, increasing the risk for serious injury if you fall and slide. Collisions with fixed objects or other guests become much more dramatic. Make round, complet turns to control speed.
  • Snowcats and snowmobiles may be encountered during operating hours. Give these vehicles a wide berth.
  • Terrain Parks - Park riders should progress through jumps and features by increasing the challenge and difficulty gradually. Ensure landings are clear before proceeding and don't attempt maneuvers that are well beyond your ability.

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